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北方ルート 韓国
【朝鮮半島の塔】
 
此のようにアジアの仏塔は、仏舎利崇拝にともなう仏教宣布となる北方仏教ルート、南方仏教ルートによって中国に入った多種の仏塔が影響し合い中国塔が確立され、朝鮮半島へ伝えられるのだが、それがどのような型式塔であったのかは明らかではないが、地上や地中に七世紀以降の舎利孔を伴った心礎が据えられた遺構が発見されており、これら礎石から平面八角形・四角形の木造塔であり、心柱は下から立ち上がっていたことがわかり、仏舎利泰安の方法も日本の塔と同様であったと思われる塔が建てられたことが推測される。しかし、朝鮮半島に現存する塔は、近世の木造塔形式建造物(法住寺捌相殿・双峰寺大雄殿)の二基とも、人が上がることができない四角形の楼閣式塔。現存する石造塔の多くも楼閣式であることなど、当時の朝鮮半島の塔は、中國塔のように人が上がることができない外観だけが楼閣式の木造四・八角形塔が伝えられたと思われている。楼閣的機能は朝鮮半島へ伝えられた時点で失われ、仏舎利を泰安する「聖なる仏塔」としての本来の性格が強調され、その形が日本へ伝えられ、日本独自の楼閣式木造塔として影響・発展、形成された仏舎利を泰安した「聖なる仏塔」三重塔・五重塔が完成されるのである。




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